滑舌が悪い原因と改善方法

 

このページでは、"滑舌が悪い原因と改善方法"について詳しくご紹介しています。

今現在、『滑舌を良くしたい!』と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

滑舌が悪い原因

 

1.舌の筋肉の衰え

 

実は"滑舌""舌"は非常に深い関係があると言われており、"舌の筋肉の衰え"によって滑舌が悪くなってしまうケースは少なくありません。

そもそも、舌は"筋肉の塊"のようなものですので、それによって非常に複雑な動きをすることができています。

しかし、舌の筋肉が衰えてしまうと、それによって"舌の動き"が悪くなってしまい、最終的に"舌足らず""滑舌が悪い"などのトラブルを招いてしまいます。

今現在、"舌足らず"で悩んでいる方は、以下の"関連記事"も併せてご覧になってみてください。

 

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2.舌の緊張

 

滑舌が悪い原因として、あなたの舌が"緊張している"ということも考えられます。

先程もお伝えしましたが、舌は"筋肉の塊"のようなものであり、肩周りの筋肉や首回りの筋肉と同じように"緊張"によって、凝り固まってしまうこともあるんです。

例えば、舌が正しい位置に収まっておらず、常に舌に"ストレス""負担"を与えることによって、次第に滑舌に悪影響をもたらしてしまうなど。

最近では、『実は肩こり・腰痛・頭痛の原因は舌の緊張である!』といった専門家の発言が増えていますので、それほど舌の緊張は滑舌を始め、様々なデメリットが考えられるということになります。

 

3.あご周辺の筋肉の緊張

 

先程の『舌の緊張』と同じように、滑舌は"あご周辺の筋肉の緊張"が原因で悪くなってしまうこともあります。

あなたは日々の生活の中で"頬杖"をついていたり、食事の際に左右どちらかの歯で"咀嚼"をしているなど、特に"下あご"に大きな負担を与えるような行為をしていませんか?

そもそも、下あごは"ブランコ"のようにぶら下がっている状態であり、あご周辺の筋肉が緊張してしまうと、下あごの動きが悪くなってしまいます。

そうすると、当然ですが、"滑舌"に悪い影響を与えてしまいますし、場合によっては、"しゃくれ"になってしまうことも考えられます。

今現在、"しゃくれ"で悩んでいる方は、以下の"関連記事"も併せてご覧になってみてください。

 

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4.メンタル面の問題

 

中には、『普段は滑らかに話すことができるんだけど、大勢の前や人前で話す時に急に滑舌が悪くなる』と悩んでいる方も多いと思います。

もしかすると、この場合は"メンタル面"に滑舌が悪い原因が潜んでいるのかもしれません。

先程もお伝えしましたが、滑舌は"舌の緊張""あご周辺の筋肉の緊張"が原因で悪くなってしまいます。

特に人前で話すことに慣れていない方は、その際に全身の筋肉が緊張していますので、それによって舌の筋肉やあご周辺の筋肉がガチガチに緊張することで、滑舌が悪くなってしまうんです。

 

滑舌の改善方法

 

1.朗読する

 

あなたは日々の生活の中で"人と話す機会"が少なくなっていませんか?

現代人は主に"スマホ""パソコン"を使って、人とコミュニケーションを取っていますので、一昔前と比べると、圧倒的に"人と話す"ということ自体が少なくなっています。

人と話す機会が少ないということは、自分の考えや意思を"声に出して伝える"ということをしなくなってしまうため、それによって"舌の筋肉・あご周辺の筋肉"がどんどん衰えてしまいます。

ですので、日々の生活の中で"朗読"を積極的に行って、とにかく"言葉を声に出す"ということを心がけるようにしましょう。

 

 

しかし、中には『毎日、仕事(学校)で忙しくて、朗読をしている暇なんてないよ!』という方も多いはず。

その場合は、自分の仕事・勉強の中に"朗読"を上手く取り入れてみましょう。

例えば、文章を書く仕事をしている方は、最後の文法チェックの際に"声に出して文章を読み上げる"というのもおすすめです。

そして、学生の方は"教科書"を声に出して読むことで、簡単に滑舌の改善を目指すことができるだけでなく、それと同時に口と耳の両方で物事を覚えられるようになるため、より効率的に"暗記"をすることができます。

 

2.早口言葉を練習する

 

先程の『朗読』と似ていますが、"早口言葉を練習する"というのも滑舌の改善に非常に効果的です。

そもそも、早口言葉は"発音が難しい言葉"を並べていますので、それを積極的に声に出すことで、それだけで滑舌を鍛えることに繋がります。

 

滑舌改善におすすめの早口言葉
  • バスガス爆発
  • 東京特許許可局
  • この釘はひきにくい釘だ
  • 生麦生米生卵
  • お綾や、八百屋にお謝り
  • 青巻き紙赤巻き紙黄巻き紙
  • 坊主が屏風に上手に坊主の絵を書いた
  • 隣の客はよく柿食う客だ
  • 蛙ぴょこぴょこ三ぴょこぴょこ合わせてぴょこぴょこ六ぴょこぴょこ
  • ジャズシャンソン歌手の新春シャンソンショー
  • この竹垣に竹立てかけたのは竹立てかけたかったから竹立てかけた
  • 集中術著者手術中

 

 

これらの早口言葉は、実際にアナウンサー・歌手・俳優・女優・声優の方がトレーニングの一環として行っているものです。

しかし、早口言葉を練習する上で非常に重要なポイントがあります。

それは、とにかく1音1音をハッキリしっかり声に出すということ。

例えば・・・

 

早口言葉の注意点

東京特許許可局⇒◯

東京特許許きゃ局⇒✕

 

このように少しでも間違えてしまったり、発音をごまかしてしまっては、滑舌のトレーニングにはなりません。

可能であれば、スマホの"録音機能"などを上手く利用して、本当にしっかりと発声できるのか自分の耳でチェックしながら、早口言葉の練習をしてみてください。

 

3.マッサージする

 

先程もお伝えしましたが、滑舌は"あご周辺の筋肉の緊張"が原因で悪くなってしまう場合があります。

ですので、日々の生活の中で積極的に"マッサージ"を行って、凝り固まっている筋肉をほぐしてあげましょう。

特に毎日のように"スマホ・パソコン"を長時間続けているという方は、それによって"肩周りの筋肉・首回りの筋肉"も非常に硬くなってしまい、次第に"顔全体の筋肉の緊張"を引き起こしてしまいます。

 

 

こちらのリンパマッサージはあご周辺の筋肉の緊張を改善してくれるだけでなく、"顔痩せ・小顔効果"を期待することもできます。

1日たった2分で簡単に行えますので、ぜひ今日から実践してみてください。

 

4.舌の筋肉を鍛える

 

中には、『滑舌を良くしたい!』という悩みに加えて、『歌が上手くなりたい!』と思っている方も多いはず。

先程もお伝えしましたが、"滑舌""舌"は非常に深い関係があり、さらに"歌""舌"も切っても切り離せない重要な役割があるんです。

ですので、滑舌を改善しつつ、歌を上手くなるためにも、以下の"舌のトレーニング"を試してみてください。

 

 

こちらの動画では、舌のトレーニング方法として"らがらが発声法"を詳しく解説されています。

中には、このトレーニングを行った結果、短時間で"音域が上がった"という方もいるようですので、ぜひ試してみてくださいね。

 

5.リラックスする

 

特に『人前で話すのが苦手』であったり、『大勢の前で話すと緊張で滑舌が悪くなる』という方は、まずは"リラックスする"ということが非常に重要です。

先程もお伝えしましたが、滑舌は"メンタル面の問題"が原因で悪くなってしまうケースも少なくありません。

この場合は、とにかく"人前で話すことに慣れる"ということが非常に重要なのですが、とはいえ、そう簡単に慣れることができたら苦労しませんよね。

ですので、どうしても人前で話すのが緊張するという際は、"腹式呼吸"で心身をリラックスさせるようにしましょう。

 

緊張の原因は『交感神経』

交感神経⇒車のアクセル

副交感神経⇒車のブレーキ

 

そもそも、緊張の原因は自律神経の"交感神経"が活発に働いてしまうことです。

自律神経は"交感神経""副交感神経"の2つがあり、この2つは"車のアクセル""車のブレーキ"によく例えられます。

交感神経はストレスに反応し、全身の緊張状態にさせてしまうため"車のアクセル"のような働きがあり、逆に副交感神経は心身をリラックスさせる働きがあるため"車のブレーキ"のような働きがあります。

つまり、人前で話す時は交感神経が活発に働いているのですから、逆に"副交感神経"を優位にしてあげれば、次第に心身がリラックスしてくれるということです。

 

 

副交感神経を優位にする方法は数多くあるのですが、その中でも特に最も効果的なのが"腹式呼吸"です。

呼吸は自分の意志で自律神経をコントロールすることができる"唯一の方法"ですので、実際に人前で話す時は事前に腹式呼吸を行って、心身をリラックス状態にさせておきましょう。

そうすれば、人前で話すことに対する苦手意識が弱くなってくれるだけでなく、あなたの思うように滑舌も良くなるはずです。

 

まとめ

 

このページでは、"滑舌が悪い原因と改善方法"について詳しくご紹介しました。

中には、滑舌が原因で学生時代に"いじめ"を受けていたという方も多いはず。

滑舌はあなたの印象を非常に大きく変えますので、今現在『滑舌を良くしたい!』と思っている方は、ぜひ今日から滑舌の改善方法を実践してみてください!

 

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