【画像】大地震の前兆?地震雲の種類と特徴について

 

既にご存知の方も多いかもしれませんが、地震雲は"大地震が起こる前兆"として知られています。

近年、日本では大地震が起こるケースが増えているということもあり、それによって数多くの方がインターネット上で"地震雲"に関する情報を調べているようです。

そこで今回は、"地震雲の種類と特徴"について詳しくご紹介したいと思います。

 

目次

 

  1. 地震雲の種類と特徴について
  2. 地震雲って本当に大地震の前兆なの?

 

1. 地震雲の種類と特徴について

 

早速、以下では"地震雲の種類と特徴"について詳しく見ていきましょう。

ひとくちに『地震雲』と言っても、その中には様々な種類の地震雲が存在しており、それぞれに大きな特徴があると言われています。

事前に地震雲の種類と特徴をしっかり理解しておくと、その地震雲が発生した何日後に地震が来るといった"大地震の発生日"を予測することができる場合もあります。

 

1-1. 断層形地震雲

参考:pixls.jp

 

◆ 断層形地震雲の特徴

 

断層形地震雲は、空を"雲と青空で2分割"したような形状をしているのが最大の特徴です。

この地震雲は比較的分かりやすいと言われていますが、雨雲や雨上がりの雲に似ているため見間違えてしまう場合もあります。

断層形地震雲は発生から"2~3日以内"に大地震が発生する可能性があるとされています。

 

1-2. 帯状形地震雲

 

◆ 帯状形地震雲の特徴

 

その名の通り、帯状形地震雲は"長い帯のような一本線"の形状をしているのが最大の特徴です。

上の写真を見て頂くと分かりますが、この地震雲はかなり特徴的な形状をしているため、初めて帯状形地震雲を見た方でも、直ぐにその異変に気が付くと思います。

帯状形地震雲は"雲の長さ"が長ければ長いほど"地震が発生するまでの期間が短い"と言われており、さらに目撃されている地震雲の"7~8割以上"を占めているため、この地震雲を目撃した場合は注意が必要になります。

 

1-3. 波紋形地震雲

参考:fusitan.net

 

◆ 波紋形地震雲の特徴

 

波紋形地震雲は、水面にできる"波紋"のような形状をしているのが最大の特徴です。

この地震雲の目撃例は非常に少ないですが、雲の"波紋の色"が濃ければ濃いほど大きな地震を発生する可能性が高いと言われており、波紋の"中心方向"が地震の震源地を示しているようです。

 

1-4. 放射形地震雲

 

◆ 放射形地震雲の特徴

 

放射形地震雲は、数本の雲が"放射線状"に伸びているような形をしているのが最大の特徴です。

この地震雲は震源地の方向から伸びていると言われていますが、あまり輪郭がハッキリしていない雲のため、他の雲と見間違えてしまうことも多いようです。

放射形地震雲は発生から"3~4日以内"に地震が発生する可能性が高いと言われており、この地震雲の形状が"長い・太い・色が濃い"ほど大きな揺れの地震になるとされています。

 

1-5. 肋骨状形地震雲

参考:fusitan.net

 

◆ 肋骨状形地震雲の特徴

 

その名の通り、肋骨状形地震雲は数本の雲が"肋骨のように並んで現れる"というのが最大の特徴になります。

この地震雲は非常に珍しい形状をしていますが、特に危険度が高い地震雲として知られています。

肋骨状形地震雲は発生から"数時間~1日以内"に地震が発生する可能性が高いと言われているため、この地震雲を目撃したら早急な避難が必要になりこともあります。

さらに、肋骨状形地震雲は"雨の前兆"とも言われているため、地震と雨の両方に注意する必要があります。

 

1-6. 弓状形地震雲

参考:fusitan.net

 

◆ 弓状形地震雲の特徴

 

その名の通り、弓状形地震雲は半孤のような"弓状"の形をしているのが最大の特徴です。

弓状形地震雲は発生から"2~3日以内"に地震が発生する可能性が高いと言われており、この地震雲の長さが長ければ長いほど、色が濃ければ濃いほど大きな地震が起こるとされています。

この地震雲は中心方向から延長線上に震源地があると言われていますので、弓状形地震雲のような雲を近くで目撃した場合は注意が必要になります。

 

1-7. 竜巻形地震雲

参考:fusitan.net

 

◆ 竜巻形地震雲の特徴

 

その名の通り、竜巻形地震雲は"竜巻"のような形状をしているのが最大の特徴です。

他にも"煙が立った時のような形"とも言われており、中には"飛行機雲"に見間違われることもありますが、竜巻形地震雲は飛行機雲と比べて、長時間消えづらく、形も変わりにくいという特徴があります。

この地震雲は発生から"8日以内"に地震が発生する可能性が高いと言われており、特に竜巻形地震雲が垂直であればあるほど震源地に近いとされています。

この地震雲は1995年に発生した"阪神・淡路大震災"の前兆で目撃されたという情報もあるため、特に注意しておきたい地震雲です。

 

1-8. 稲穂形地震雲

 

◆ 稲穂形地震雲の特徴

 

稲穂形地震雲は、稲穂のように"先が太くなっている形"をしているのが最大の特徴です。

この地震雲は発生から"2日以内"に地震が発生する可能性が高いと言われており、風向きと関係なく震源地の方向に移動するといった特徴もあるようです。

 

1-9. さや豆形地震雲

 

◆ さや豆形地震雲の特徴

 

その名の通り、さや豆形地震雲は"さや豆""いんげん豆"のような形状をしているのが最大の特徴です。

見た目は非常に可愛らしい形をした雲のように見えるかもしれませんが、この地震雲は発生から"3~4日以内"に地震が発生する可能性が高いと言われています。

さらに、この地震雲の大きさが大きければ大きいほど"地震の規模も大きくなる"と言われています。

 

1-10. レンズ雲

参考:photohito.com

 

◆ レンズ雲の特徴

 

レンズ雲は別名『UFO雲』や『つるし雲』と言われており、その名の通り"レンズのような形"をしているのが最大の特徴です。

この地震雲は発生から"1週間以内"に地震が発生する可能性が高いと言われており、過去には"震度5"の地震が発生した際の前兆としても目撃されていました。

 

2. 地震雲って本当に大地震の前兆なの?

 

前項では"地震雲の種類と特徴"について詳しくご紹介しましたが、果たして、これらの地震雲は本当に"大地震の前兆"になるのでしょうか?

今現在、世界中で地震の研究が進められていますが、今のところは"地震雲が大地震の前兆となる科学的根拠はない"と言われています。

当然、過去に大地震が発生した時に地震雲が目撃されたケースは何度もありますが、これらの地震雲が発生したからといって、必ずしも大地震が起こるということはありません。

しかし、地震雲の種類や特徴をしっかり理解しておくと、万が一の時のために備えておくことができますので、あくまでも地震雲は大地震が起こるかもしれない1つの要素として考えておくようにしましょう。

 

まとめ

 

このページでは、"地震雲の種類と特徴"についてご紹介しました。

先程もお伝えしましたが、地震雲が大地震の前兆になるという科学的根拠はありませんので、今回ご紹介した地震雲が現れたとしても、必ずしも大地震が起こるという訳ではありません。